徳島 のみなさま、こんにちは。板野郡 のユアサ歯科です。
今回は入れ歯についてご案内いたします。

むし歯や歯周病の程度がひどくなって、やむを得ず歯を抜いたり、自然に抜けてしまった時には、入れ歯治療を考えないといけません。
歯が無くなった所に入れ歯を入れるなどの処置をせずに放置していると、食べ物を噛む能力が落ちて、胃腸の調子が悪くなったり、歯と歯のすき間ができて発音がしにくくなり、コミュニケーションの障害にもなります。

また、歯が残っている側だけで噛んでいると、口元や顔全体がゆがんでくることもあります。歯が無くなった時は、なるべく早く歯医者で入れ歯治療を受けましょう。

入れ歯は、歯科では義歯(ぎし)と呼んでいます。603

入れ歯には、自分の歯が残っていて、失った歯の部分に入れる部分入れ歯(部分床義歯)と自分の歯を全て失った場合に入れる総入れ歯(全部床義歯)に分かれています。どちらの入れ歯の場合でも、違和感や味覚・発音障害があります。慣れも必要ですが、入れ歯を修正することで回復しますので、歯医者に相談しましょう。

痛みがある場合も入れ歯を調整することで変わりますので、歯医者で診てもらいましょう。
すでに入れ歯をお使いで、お困りのことや不安なことがあれば、迷わずに歯医者に相談てください。一度作れば終わりと思わず、歯医者で定期的に検診と調整を受けましょう。